腎臓専門医の取得までの道【腎臓専門医対策記事一覧】

こんにちは!おちば(@autumunleaveskid)です!

このページではこれまで僕が作成した、腎臓専門医の取得に関する記事をまとめています。

腎臓専門医になるには、

初期研修を無事乗り切り、

J-OSLERを乗り越え、

内科専門医試験を合格し、

J-OSLER-JINを乗り越え、

腎臓専門医試験に合格する

はい、ここまで頑張る必要があります。(長かった…)

腎臓内科に進む方の中には、超絶優秀なハイスペな方もそこそこいっぱいいる(恐ろしい話ですがホントです)ので、「腎臓専門医?余裕だったよ!」という情報もありますが、凡人の僕にとっては普通にしんどかったです…

そこで、凡人の自分でも、留年することなく最短で腎臓専門医を合格できた経験をふまえ、腎臓内科に興味がある研修医から、今まさにレポート・試験勉強を頑張っている専攻医まで、お役立ちできるであろう情報をまとめた記事まとめを作ってみました。

これらの記事を読めば、きっと効率よく腎臓専門医の取得できるはず!

おちば

それでは早速、やっていきましょう〜!

目次

①腎臓内科に興味のある研修医向け

腎臓専門医の取得に興味のある研修医のみなさん!ようこそ腎臓内科へ!

研修医

まだ腎臓内科になるって言ってないけど…

腎臓内科になりたいかも?と1mmでも思った時点で知っておきたい、初期研修医向けの記事も作っています。

■僕が腎臓内科を選んで感じたメリット、デメリットを書いています。

■総合内科も楽しかったんですが、色々考えて腎臓内科にしました。後悔はないです。

■専門医を取るにあたって、初期研修の時点で知っておけばよかった…と思ったことをまとめました。

■腎臓内科をローテするときに持っておくと役に立つ医学書をまとめてます。

■腎臓内科はカンファレンスが厳しめこまやかな点まで指導がもらえることが多いので、プレゼンの練習をしておくのがオススメです😅

■腎臓内科に進む上で、腎臓分野の5大雑誌は押さえておきましょう。後々役に立ちます。

②J-OSLER-JINの対策

■J−OSLER対策は、まとめ記事を作っていますので、そちらをご参照ください

■J-OSLERとJ-OSLER-JINは症例登録は流用可能です。(病歴要約は❌)

どの疾患群でどう登録していくか、3年目の時点から戦略的に症例登録をすすめていく必要があります。

■症例の登録をしていく段階で、透析専門研修指導マニュアルを手元に持っておくとレポート作りが捗ります。ダウンロードがめんどくさいですが、一回やってしまえば楽ちんです。

■あまりに専門知識が少ない分野のレポートを作成する場合、AIの助けを借りるのも選択肢になります。

③腎臓専門医試験の対策

腎臓専門医試験の対策で、いつからどのように勉強すべきか、参考書から軽い再現問題まで載せてます。合格率は高めなのできちんと対策していれば必ずうかるはず!🫡(この記事、めちゃめちゃ頑張って作りました…)

■CKDガイドラインの内容はテストに頻出なので読み込んでおきましょう。

まとめ:腎臓専門医の取得に向けた対策一覧

いかがだったでしょうか?

個人的には、腎臓専門医の取得の上で「レポート作成」の段階が一番大変だった記憶があります…

専門医試験が終わったあとは(日々の仕事はともかく)レポートや試験勉強に追われない楽しい毎日が待っています!!

自分の好きな働き方ができるように、ぜひ頑張って効率よく専門医を取得していきましょう✊

おちば

応援しています!

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この記事を書いた人

アラサーの男性医師。内科専門医/透析専門医/腎臓専門医。
腎臓内科医として市中病院で勤務しつつ、フルタイム妻と一緒に実家遠方子育て中。(育児休業後)
忙し過ぎる若手医師向けに、医師のキャリア・専門医試験/レポート対策・仕事のコツ・医学の勉強などお役立ち情報を発信しています。
医師として頑張りたい、けれど家庭やプライベートも同じくらい大切にしたい!
そんな人の力になれたら嬉しいです。
趣味は音楽、読書、公園巡り。

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