ワンオペ育児してる時って、
寝かしつけで寝ない、飯食わない、泣き止まないなど、
「もう逃げだしたい」
ってなる時ありますよね。。。
僕の息子は1歳(2020年時点)ですが、
寝る、起きる、ご飯を食べる、などライフスタイルを整えるため
「この時間にはこれをする」と時間を決められてきますよね。
子供のためには生活リズムが整うのは良いんですが、
毎日の同じことの繰り返しになるので、
精神的にしんどくなることがあります。。。
家を飛び出て、気晴らしにどこかへ行こう!
そんな時、皆さんならどこでリフレッシュするでしょうか?
今日は、実際に自分がワンオペ期間中にリフレッシュできた場所を紹介したいと思います。
それは、動物園です。 笑
育児疲れのときは、動物園へ行こう
気分が晴れないとき、動物園に平日に行くのはおすすめです。
「いやいや、動物園って休みの日に家族みんなで行くものでしょ?」
そう思いますよね。
実際、僕も行くまでそう思っていたんですが、
改めて行ってみると意外とメリット多いなと思いました。
理由は以下の通り!
①コスパがいい
まず、動物園って、意外と入場料安いんです。
頻繁に行く方は少ないので相場を今回初めて知ったのですが
楽天トラベルのアンケートでの人気動物園ランキング(※1)で
上位5つの動物園の入園料(大人)は以下のようになります。
と、高くても1000円台後半と、お手軽な値段になってます。
1位 旭川動物園(北海道) :820円
2位 天王寺動物園(大阪府) :500円
3位 市原ぞうの国(千葉県) :1800円
4位 IPCわんわん動物園(愛知県):1240円
5位 いしかわ動物園(石川県) :830円
10位までの入園料の平均を計算してみると、
919円
でした。安いっ!
動物園と似たレジャー施設といえば水族館ですが、だいたい2000円くらいする場所が多く、疲れた時にふらっと行くには少しハードルが高い印象です。
動物園は、1000円以下で半日〜1日楽しめるので、コスパいいですよね。
※1) https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/animal/
②教育のツールになる
ただの娯楽として扱われがちな動物園ですが、
実は、動物園には教育的な側面があります。
動物園は「レクレーション」「教育(環境教育)」「種の保存(保護)」「調査研究」4つの機能があると言われ国際的にも定着している。
(…中略…)
近年、動物園の機能として大きくクローズアップされているのが環境教育である。
野生動物の展示を通し来園者に驚きと知的好奇心を満足させながら自然への関心を高め、野生生物と人間との関わり、さらには生命の大切さを学ぶ媒体として動物園はきわめて有効な存在である.
〜日本獣医師会 ’動物園の機能と社会的役割’ より引用〜
このメリットは、意思疎通がある程度取れるようになった子で感じます。
実際の動物の鳴き声や姿をみたらテンション上がるし、掲示にかかれている説明をみたら、大人でも意外な学びがありますよね。
一方で小さい子は難しい言葉や概念を理解するのは難しい可能性が高いですが、動物園って五感にかなり刺激になるんですよね。
●普段見慣れない動物を見て(視覚)
●鳴き声を聞いて(聴覚)
●匂いを嗅いで(嗅覚)
●実際に触れる場があるなら触って(触覚)
と、いろんな刺激があると感じます。
それだけでも、十分子どもにとって価値があることだと僕は思います。
普段、絵本に載っている動物の実物を実際にみて、
「あ、これって絵本に載ってるライオンだよね!」
みたいな会話を振ると、1歳児でも喜びます。
一緒になって「がおーっ」て言ってる姿は可愛らしいです。笑
ちなみに、ウチが家で使っているどうぶつ絵本はこれです。↓
しかけ絵本でとびだすので、お気に入りです!
③平日は、人が少ない。
当たり前なんですが、平日はとっても人が少ないです。
普段、週末は混み合っていて見れないような、レアなポジションで動物たちを見放題です。
また、コロナの感染が心配な中、ショッピングモールなど混雑した場所を避けるという意味でも動物園は良いかもしれません。
まとめ:ワンオペ育児しんどいなら動物園はアリ!
ワンオペ育児では、本当は育児を楽しめるのがいちばん。
ですが、誰しも子どもと二人きりでずっと家にいたらしんどいですよね。
そんな時は、
「お手頃価格で楽しめるし、教育的で、人が少ない」
という意味で、動物園は、いい気晴らしになると思います (^^)
僕は先日年パスを購入したので、月に1回くらいは行ってます。笑
・・・ちなみにですが、
ほんっっとに育児がしんどいときは、動物園に行くでもなく水族館に行くでもなく
無理せず、子育てをパートナーに託して休む
が、一番良いと思います。
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