【研修医の勉強法】これは気をつけて!初期研修医が陥りがちな勉強法3選

研修医

初期研修始まったぞー!
じぶんの進む診療科は決まっていないけど、とりあえず一人でガッツリ勉強して、本や英語の文献を片っ端から読んで暗記していくぞ!
専攻医先生、いろいろ教えてくださいね!!

専攻医

お、おう…(すごい勢いやな)。頑張る姿勢は素晴らしいんだけど、まずは勉強方法について誤解していそうなので、アドバイスするね。

目次

初期研修医の勉強方法は、学生時代と異なります。

初期研修医のみなさんは、日々忙しい診療を行う中で、勉強方法について悩んだことはないでしょうか。

医学生だった皆さんは小中高の頃から試験で戦うことを鍛えられているため、定められている試験範囲を暗記してテストで戦うことは得意だと思います。

しかし実際の職場に出ると、当たり前ですが「試験範囲」のようなものはなく、深めようと思えばいくらでも深まってしまうというのが実情だと思います。

僕も初期研修医1年目の時にその壁にぶち当たり、何も考えずにただひたすらに勉強していこうとした結果、かなりの時間と労力を使ってしまいました…

しかし、途中で「あれ、この勉強方法違ってたんじゃね?」と気づいて、学び方を修正したら、基本的臨床能力評価試験(JAMEP)でそれなりの成果(偏差値63)を出し、かつ、楽しく充実した研修を終わることができました。

2018年当時に受験した結果表

今回の記事では、これから初期研修に臨む研修医や学生のみなさんに向けて

初期研修のときに僕自身が陥ってしまっていた経験を踏まえ、

必要な知識を効率よく得るために注意すべき勉強法と改善策

を紹介したいと思います!

おちば

特に、ちょっと意識高い系の人にあるあるな失敗例を紹介します…!

これを避けるだけで、大失敗はしないで済むはずです!

これは気をつけて!!注意すべき勉強法3選

注意すべき(避けるべき)勉強法

一人で勉強する

最初から英語の文献で勉強する

診療科を決めずにローテする

おちば

順番に説明していきますね。

①一人で勉強しないで!

初期研修を始めると学年に一人はいるのが、「研修医室で一人でもくもくと勉強する人」です。

勉強することはもちろん悪いことではないのですが、初期研修を進めていくにあたって一人で閉鎖的に勉強するより、同期と協力しながら勉強するべきです。

研修医

「え、これって、国家試験の勉強の話では?」

そう思う方もいるかもしれません。

国家試験において、「マニアックな勉強に偏りすぎないように友人と一緒に勉強すべき」という言い伝えを一度は聞いたことあるかと思います。

(中には、一人で勉強して合格した人もいますがかなり少数派です)。

しかし、この「同期と一緒に頑張る」というスキルは研修医になっても大切なんです。

経験談:一人で頑張って結果を出せるのは、少数派

これは僕の経験談ですが、研修医になった直後は「同期に負けないように頑張らねば!!」とライバル心を燃やしていました。(いま考えると、同期と比べて勝ち負けを考えるなんて、謎すぎるんですが…)

●休日に一人で図書館に行って勉強したり

●朝6時に起きて1時間勉強した後に病院へ行ったり

●勉強時間の確保のために飲みはほとんど断ったり・・・

など、勉強に明け暮れる毎日を過ごしていました。(ガチ)

幸いにも同期が優しくて良い人ばかりだったので、人間関係がギクシャクするようなことはありませんでしたが、飲み会の時とかに「あの頃お前はトガッていたな・・・」とよく言われます。恥ずかしい・・・)

数カ月後・・・

たくさんの知識を得たおちばは、バリバリ働き病院内にその名を轟かせていた・・・・

なんてことは全然ありませんでした。

自分は救急外来、病棟業務ともに、必要な知識を全然つけることができておらず、同期と比べて仕事はできず、毎日のように指導医に怒られるという経験をします。。。

・・・一体なぜこんなことになってしまったのでしょうか???

一人で勉強すべきでない理由①勉強範囲が分からない

1つめの原因は、勉強のしかたが悪かったこと。

実臨床で勉強する範囲は膨大です。

国試の時はきっちり決まっていた勉強範囲ですが、

実臨床では何をどこまで深く勉強すればいいかを一人で判断するのは不可能といっても過言ではありません。

●大切だと思って暗記を頑張った数値が実は大して役に立たなかったり

●細かい枝葉の知識だと思っていても、意外と重要だったり

することはあります。

初期研修医レベルでは、他の同期や指導医から情報を集めて「なにが重要な知識か」をまず判断し、その重要な点に重きをおいて勉強するのが大切なんです。

おちば

教科書に書いてあることだけじゃ対応出来ないことが山ほどあります。そのリアルを学ぶのが初期研修!

一人で勉強すべきでない理由②ローテによって同期の間で情報格差がある

ある診療科の実践を全く知らないゼロの状態と1ヶ月でもローテした状態では、経験、知識に大きい差が出ます。

・必要最低限の知識が何か

・(知識は関係なく)どう仕事すべきか

・注意すべき人間関係(上司となる指導医のキャラや、コメディカルとの関わり)

などなど・・・ローテーションしないと分からないことだらけですよね。

こういった情報は仕事をスムーズに行う上で重要になるので、同期で共有しておくに越したことはありません。

一人だけで勉強していたら、こういった情報が入ってこないため、人知れず苦しむことになります。

おちば

自ら情報弱者になって、気づかないうちに取り残されていたなんて、今考えるとめっちゃ恥ずかしい・・・

一人で勉強すべきでない理由③一人で経験できる症例は限られている

②ともかぶりますが、自分の経験した症例を深く学ぶことは実臨床において重要なことと言えます。

しかし、それと同じくらい大事なことは、同期が経験した症例の共有です。

研修医

さっき大動脈解離の患者さんが救急に来て他院に搬送してきたよ〜。

研修医

え!大動脈解離の患者さん診たことない!初期対応では何の検査と治療がいるんだっけ???

こんな風に、雑談を通じて学ぶことは大きいです。

特に救急外来などの初期研修医が主体となる場面で、自分が経験するまで全く知らないままになってしまうのは、かなりもったいないです!

研修医

分からなければ上級医に聞けば良いんじゃない?

と思う方もいるかもしれません。

確かに、上級医からはより経験を踏まえた正確な情報、知識を知ることができますが、一方で同期のようにリラックスした状態で話せないため情報の吸収効率が落ちることがあります。

同期ならではの、ずけずけと質問しあえる関係

これが初期研修ではかなり大切だと思います。

おちば

もちろん、同期から得られた情報が正しいかどうか、一人で教科書を開いて確認するのも大事です。並行して行っていきましょう。

あなたは「悩みのガラパゴス諸島」ではない

「わからないことや悩みで、自分だけが悩んでいる」と無意識に考えていることがあるのではないでしょうか。

そのため、自分の悩みは、自分の力で解決しなければいけない、と思い込みがちでした。

しかし、悩むポイントってみんな同じようなことが多いんです。

有名な本の「夢をかなえるゾウ」には、こんな文章があります。

仕事、お金、人間関係、幸せ・・・人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。

そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。

その「本」でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?

自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?

自分は悩みのガラパゴス諸島なん?

出典 ”ゆめをかなえるゾウ2″ 水野敬也 著

初期研修という環境で、どの病院の研修医もみんなだいたい同じようなことで悩んでいます。

大丈夫です。

みんな救急外来の初期対応で、点滴で生食入れるべきか、ソルデム3を入れるべきか最初は悩みます。

自分で当てた心エコーでIVCと腹部大動脈を見間違える経験だって最初は誰にでもあります。

胃カメラの朝に、どの薬をスキップするか看護師さんから聞かれて、最初は悩みます。

みんな同じことで最初は悩むんです。

そんなときに、同期に相談したり頼ったりすることは、決して恥ずかしいことではありません。

おちば

むしろ、その同期に相談することで、お互いに課題だったことが解決できるチャンスになるかもしれませんしね。

①まとめ:あなたの悩みはみんなの悩み。自分1人でコソ勉に走らず、同期と共有して一緒に学ぼう。必要最低限を効率よく学べます。

②最初から英語の文献で調べないで!

学生の時から

上級医

「医者たるもの、一次文献を読んでなんぼだよ!」

と、教わってきた人は多いと思います。

実際に僕も大学のときに先生から教わってきました。

しかし、これは初期研修医の序盤では、間違いです!!

研修医

え!そうなの?

一部の超優秀な研修医を除き、就職したての時点で、英語文献に当たりまくることの優先度や頻度は低いです。

論文を読むことは、目的ではなく、手段。

誤解を招く可能性があるため強調しておきますが、原著論文を読むことは、決して悪いことではありません。

今後、働いていく上で当然必要となってくるスキルですので、全く読まないわけにはいきませんし。

ですが、初期研修医の時点での臨床的な疑問(clinical question)の多くは、原著論文を読まなくても解決します。

前提として、確認しておきたいことなんですが、論文を読むことは、あくまで問題を解決するための「手段」であり、読むこと自体が「目的」ではありません

「なんとなくタメになりそうだから…」と論文を読むのは

「なんとなく体に良さそうだから…」とコンビニのサラダ食べてるのと同じくらい、思考停止しています。

昼にサラダ食べても、夜にビールとポテチ食べたら一緒です。(当たり前)

初期研修医の間は、コスパよく、必要な知識やスキルを身につけることが重要です。

その上で、どんな疑問に対して答えがほしいのかをはっきりさせることが大切です。

(もちろん、並行して英語論文の読み方を学ぶことは全然悪くないけどね!)

「疑問の定式化」を意識する

では、どんな時に英語文献にあたり、どんな時に日本語の文献で済ませればいいでしょうか?

それは、みなさんの抱いている疑問がどんな疑問かによって変わってきます。

みなさんの抱くclinical questionには2パターンあるはずです。

たとえば、ANCA関連血管炎で例えてみましょう。

background question:背景疑問
foreground question:前景疑問
  • そもそもこれはなに?的な、教科書的・学問的な疑問
  • 例:ANCA関連血管炎とは?
  • 例:急速進行性糸球体腎炎の一般的な治療は?
  • 目の前の患者特有の臨床に直結する疑問
  • 例:ANCA関連血管炎による急速進行性糸球体腎炎で、末期腎不全になった患者に血漿交換は有効か?
  • 例:ANCA関連血管炎でアバコパンを使う場合、ステロイド量はいつから、どのくらい使うか?

①と②では、どちらの疑問があなたに多いでしょうか?

一般的に言うならば、初期研修医が最初にぶつかる疑問は圧倒的に①のようなbackground questionが多いです。

その場合は、ただググるだけでも、答えが得られることは多いです。

最近は、HOKUTOやAntaaスライドなど便利な一般臨床医向けツールが多いですし。

その度に英語でPubmed検索してReviewを読んでたら日が暮れちゃいますからね。

逆に②のような場合は、どういった患者に、何を治療したら、しなかった人と比較して、どんな結果になったか?を意識しながらRCTやReviewなどを調べていくことが大切かと思います。

上級医

こういった作業を「臨床疑問を定式化」と言います。

こんな風に、「わからないこと」の調べ方は、疑問の種類に応じて調べ方を工夫するべきです。

ぶっちゃけ初期研修医の間は、一般的な知識であれば日本語の書籍で大体は事足りるかと思います。

J-STAGEなどでも日本語の症例報告も結構出てきます。

おちば

症例報告の「考察」の部分を読むだけでも、ためになることが多いです。

ぜひ、日本語での理解を優先して勉強をすすめるようにしましょう。

②まとめ:初期研修のはじめころに悩む知識の答えは、研修医向けの本や日本語の症例報告などに大体書いてる。なにも考えずに英語で調べだすと、時間が溶けます。(※ただし、最終的には英語検索能力は必要)

・研修医の時にオススメの参考書はこちらにまとめています。

③診療科を決めずにローテしないで!

電子書籍

3つめ!これは勉強法というよりは、研修の姿勢についてになってしまいますが・・・

そもそも、初期研修でのローテの意味は何なのでしょうか?

「ローテで雰囲気を知って、将来の診療科を決める」の落とし穴

研修医

診療科の雰囲気みて将来の科を決めるためでしょ!

という答えの方も多いかと思います。

確かに雰囲気を知るのはとても大切ですが、一つそこに重大な落とし穴があります。

それは、診療科ごとの雰囲気は病院によって異なり、他の病院では全く違う雰囲気かもしれない、ということ。

一つの病院の雰囲気だけで決めるの、実は結構リスキーです。

その病院のその診療科に惹かれてそのまま入局

→別の病院に医局人事で飛ばされる

→人間関係が複雑で、かつ仕事内容も自分に合っていなかった…

なんてパターンになることもあります。

また、魅力的な上司がいても、その上司が数年でやめてしまう可能性もあります。

その病院の環境は、実はかなり限定的かもしれません。

「ローテして、すべての診療科の勉強をマスターしたい!」は、ムズカシイ

研修医

ローテーションしている診療科の知識を、マスターしたい!

という先生もおられるかもしれません。

しかし、診療科を1-2ヶ月ローテーションする中で得られる知識は、限られています。(当たり前)

実際に僕は、後期研修で再度他の内科でローテーションをしてもなお、マスターとは程遠いと感じました。

これは優秀かどうか、仕事ができるかどうか云々の問題ではありません。

有名な感染症内科医、岩田健太郎先生も次のようにツイートしていました。

感染症勉強不足の人ほど「感染症なんて簡単だ」と嘯き、3ヶ月ガチで勉強すると「感染症のことが全然分からない」レベルにまで達するという話を昨日しました。同時にこの時期には、3−5年目くらいのドクターが急に怖がりだします。これまで風邪とか熱とかに上に教わった通りの検査、約束処方とか。

岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) January 14, 2021
おちば

数ヶ月勉強して、やっと「いかに自分がわからないことが多いかを知る」というレベルなんですね。

では、貴重なローテーションの数ヶ月、どういった心持ちで勉強すれば良いのでしょうか?

おすすめの方法:自分の希望の診療科を、とりあえずでいいので決めてみよう。

個人的には、ローテーションを始める時点で、「診療科を(仮でもいいので)決めておくこと」をおすすめします。

診療科を決める根拠は何でもいいです。学生の時に実習で楽しかったとか、雰囲気とか、尊敬できる人がいるとか、QOL、収入、やりがいとかでもなんでもいいです。

とりあえず、決めてみるのが大事なんです。

なぜなら、その方が圧倒的に「使える知識」を絞り込めるからです。

例:診療科を決めていない場合

例えば、糖尿病内分泌内科ローテ中に、SGLT2阻害薬を処方するとします。

将来の希望診療科が曖昧だと、

研修医

SGLT2阻害薬ってなんやろ?とりあえず作用機序とか調べてみよう

って感じで、ただ漠然とSGLT2阻害薬の種類や作用機序を調べて満足になりがちなんですね。(一部の優秀な先生を除く)

例:診療科を決めている場合

一方で、循環器内科志望と考えていたら、

研修医

どうやらSGLT2阻害薬は心不全に有効らしいが、どんな患者に何を注意して使うのがいいだろうか?循環器学会のガイドライン見てみよう。

と調べるきっかけになりますし、

腎臓内科志望であれば

研修医

SGLT2阻害薬はCKD患者の腎予後を改善するらしいけれど、どの原疾患のCKDに効くんだろうか?それを使うことでどのくらい腎機能を改善させるのだろうか?原著論文見てみよっかなー。

などなど調べるきっかけになりえます。

これらはいずれも、かなり具体的な疑問ですね。

このように、診療科を決めておくことで、その科の視点から、具体的で実用的疑問を持てます。

もちろん、途中で気が変わり希望の診療科を変更するかもしれません。

しかし「自分の将来に直接関わってくる」とその場その場で感じながら勉強することで、より深く、より集中して学ぶことができ、結果的に、別の診療科に行っても役に立つ知識となると思います。

おちば

自分が将来、直面しうる臨床疑問だ、と本気で悩んで得た知識ほど、半減期は長いように思います。研修医のうちからそういった「生きた知識」を学ぶクセがつけられたら良いですね。

③まとめ:先にどの診療科に進むか候補を決めておこう。自分にどう役立ちそうか?を考えながら学べます。(もちろん、途中で変えたくなったら変えてOK)

まとめ:初期研修医におすすめの勉強法

初期研修医におすすめの勉強法

一人で孤立して勉強しない。同期との知識の共有は大事。

無理して英語文献で勉強しない。日本語の教科書・文献も十分役に立つ。

とりあえずで良いので、診療科を決めてローテに臨むと、具体的な知識が得られる。

いかがだったでしょうか?

何を隠そう、この3つは、すべて僕自身が陥ってしまっていた失敗です。笑

研修医1年目の秋くらいからでしょうか。僕はこれらのことを、とっっっても反省して、

●途中で研修医の同期との学びを大切にし、

●日本語での理解を重視して、

●将来の専門科を意識するようになって

それから、初期研修がとても充実したものになりました。

一生に一度、たった2年間しかない初期研修。

どうせなら大切にしたいですよね?

人によって勉強法は様々ですが、これらの心構えの部分は共通して大切になってくるかと思い、今回は記事にしてみました。

少しでも多くのみなさんが効率よく勉強し、研修においてレベルアップする参考になれば幸いです!

ではでは〜!

■おすすめの本

・コンサル1年目が学ぶこと

研修医も他の職業の1年目も、大事なことは共通しているように思います。

この本が好きすぎて、記事も作ってしまいました。笑

・学びを結果に変える アウトプット大全

同期と学びを共有するのは、ある種のアウトプットの形ですよね。

一人でコソ勉はせず、気軽にバンバンアウトプットして共有することで、知識の定着が狙えます。

■関連記事です

・研修医が陥りがちなプレゼンのミスや、それに対する対策をまとめました。

■J-OSLER対策の記事、いろいろ作っています。内科に興味を持っている方はぜひ!

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この記事を書いた人

アラサーの男性医師。内科専門医/透析専門医/腎臓専門医。
腎臓内科医として市中病院で勤務しつつ、フルタイム妻と一緒に実家遠方子育て中。(育児休業後)
忙し過ぎる若手医師向けに、医師のキャリア・専門医試験/レポート対策・仕事のコツ・医学の勉強などお役立ち情報を発信しています。
医師として頑張りたい、けれど家庭やプライベートも同じくらい大切にしたい!
そんな人の力になれたら嬉しいです。
趣味は音楽、読書、公園巡り。

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