【子持ち医師でも8割合格!】内科専門医試験の感想(勉強期間・スケジュール・勉強のコツ・当日の注意点・難易度など)

先日、第2回(新)内科専門医試験を受けてきました。

結果は8割で合格でした!嬉しい!

今回の記事では、「魔の2歳期(かわいいんですけどね)」の子をもつ僕が、毎日寝かしつけと保育園送り、さらには風呂と迎えも担当しつつ、市中病院で仕事をしながら、専門医試験に向けてどんなことをどんなスケジュールでやったか、当日どのような感じだったのか、などなどを体験記としてまとめてみました。

今後、内科専門医試験を受ける予定の方の参考になれば幸いです!

■この記事は、こんな人向け
・内科専門医試験の対策、勉強期間、1日のスケジュール、勉強方法が知りたい
・子持ち医師が内科専門医試験を受けた感想が知りたい
・内科専門医試験の当日の様子や注意点が知りたい

おちば

思い入れがハンパないため、まぁまぁな長文になってしまいました!あしからず!

目次

内科専門医試験の勉強期間

洋書の本棚

3ヶ月前:過去問を開始

内科専門医試験の勉強期間ですが、僕は3ヶ月前(2022年3月1日頃)から勉強し始めました。

内科専門医試験の過去問題集(2018年・2016年の内科認定医・総合内科専門医試験過去問題集)をメルカリで購入し、取り掛かります。

ただ、買ってみて解説がほとんどなかったので、ほぼ同時期に毎年3月に発売されるイヤーノートを購入。

勉強のペースですが、3月は仕事が忙しかったこともあり、過去問を5-10問/日くらいゆっくり解くというのんびりしたペースでした。結局1ヶ月+1-2週くらいかかりましたね。(過去問は意外と問題数が多いので注意したほうがよいです・・・)

yearnote最新版の発売日に注意を!

イヤーノートは、購入後にクーポンを使ってオンライン版をダウンロードしたらすぐにメルカリで売る気満々だったのですが、まさかの「最新のオンライン版の発売日は、書籍版の1ヶ月後4月」だったのです!!知らなかった・・・

前年度版をその時点で買ってしまうと、次年度版へのアップグレードに追加課金(3300円)が必要になります。

悩んだ結果、オンライン版は4月に買うことに

おちば

まあ、そのくらいの金額さっさと払って買っちゃえよ、と言われたらそれまでですが・・・笑

来年はどうなるか分かりませんが、試験日が今年と同じくらいの日程になるのであれば、yearnote・QB・QCの出版タイミングには注意したほうが良いかもしれません。

この辺についてはこちらの記事でも書いてます。

早めに過去問想起も見ておく

あと、この時期に、一度過去問想起にも1度目を通しておきました。

電車の上のアレ先生(蟹工船先生)のnote ←第1回の過去問です

当ブログで作った過去問想起 ←第2回の過去問です

2023年3月時点で、新内科専門医試験の過去問題集は販売されていません。

だいたいの雰囲気をつかむには過去問想起(みんなで協力して思い出した復元問題)を使いましょう。

※2024/4追記 諸事情あり、現在過去問想起は非公開としております!申し訳ありません💦

2ヶ月前:QB・QC開始

4月に入り、yeanoteとクイックチェックのオンライン版が手に入ったところで、ようやく本腰を入れて勉強開始です。

クエスチョンバンクの最新版も出たので、

  • クエバンオンライン
  • クイックチェック(オンライン)

を同時並行して勉強していくことに。

僕はゆっくりなペースで勉強してたのでかなり時間がかかってしまいましたが、丁寧に解きすぎると時間がめちゃくちゃかかる上、あとであまり記憶に残らないことも多いです。

ある程度スピーディーに解き進めるのがベターです。

クエバンの1周目問題は割とサクサク進められるので、1ヶ月あれば余裕なはず。

あと、暗記量がとにかく多いので、知識がまとまったブログやゴロあわせを作ってくれているブログにお世話になりました。

■参考にしたブログ様
薬剤師医師の日々研鑽
みーの医学
つねぴーblog

1ヶ月前:細かいリストを作って2〜3周目に集中

1ヶ月を切ったら、後は集中してガンガン解き進めるだけです。

クエバンの1周目を終わらせたのが5月9日クイックチェックの1周目を終わらせたのが5月14日(試験2週間前)という危機的状況(笑)だったので、この時期から勉強モードに入り、毎日何をどのくらいするか、リスト化して進めてました。

実際に使っていた自分の予定表はこんな感じ。

(QB=クエバン、QC=クイックチェック)

特にクイックチェックの2周目は、なかなかに大変でした。笑

あまりに覚えられないものはマインドマップ(樹形図みたいなものです)でまとめて、日常的に見直すようにしてました。

これは簿記やFPの勉強のときに使った勉強法なのですが、割と効率が良かったように思います。

1日のタイムスケジュール

「部屋の台に置かれた透明な時計」の写真

ここで、直前1ヶ月くらいの1日のスケジュールをみていきますが、その前にわが家の説明。

一般企業でフルタイムで仕事している妻(同年齢)、2歳の息子との3人暮らしです。

実家はいずれも遠方。2歳の息子は保育園のお世話になっています。

お互いにフルタイムなので、普段の育児家事は基本的に半々くらいで担当しています。

僕の日々のタスクは

  1. 朝の保育園の送り
  2. 夕方の保育園の迎えと風呂入れ(夕方に緊急入院などあれば妻に依頼)
  3. 夜の寝かしつけ

などがあります。

(帰宅が遅くなる日は、寝かしつけ→妻、洗濯や翌日の夜ご飯づくり→僕が作ります)

試験前のタイムスケジュールはこんな感じ。

このグラフを見て「5時から勉強して凄い!!」と思ってくださった皆さん、ありがとうございます!

・・・でも、寝る時間がだいたい21時くらいなので、めちゃくちゃ寝てます。笑

凄くもなんともないです。笑

お子さんがおられる家庭であれば分かると思うんですが、一人の時間をゆっくり確保できるのは、寝かしつけ後の深夜か、早朝か、通勤時間くらいです。

僕は寝かしつけ後に起きるのがニガテなので、割り切って早朝に起きて勉強してました。

まあ、早朝も息子が起きてきてプラレール大会になることがしばしばだったんですけどね…

あとは、通勤が30分くらいなので、そこはクエバンとクイックチェックをスマホで勉強していました。

ゆとりのある外勤(透析当番など)の時は比較的まとめて時間取れたので、一日中勉強。

直前期は仕事中も暇があれば勉強していました。

勉強した教材と使い方

「ライラックと洋書の上のコーヒーカップ」の写真

おすすめの参考書は?ツイッター上でのアンケート結果

まずはじめに、ツイッターでアンケートした結果を載せておきます。

結果から分かる通り、クイックチェックが多数派です。実際、僕の周りでもこんな感じだった印象です。

しかし、来年以降は、使いやすい問題集であるクエバンを勉強の主軸として使う人も増えていると思います。というのも、今年は最新のクエバン(オンライン2022-2023)が出たのが試験直前の4月頃だったこともあり、まだ知名度が低かったためユーザーが少なかったのかも、と思っています。

僕がした試験対策と感想

僕が勉強したのは、以下の4つのみです!

  • 内科認定医/総合内科認定医の試験過去問
  • クエバンオンライン
  • クイックチェック
  • 過去問想起

実際にやってみた感想を順に説明しますね!

日本内科学会 内科認定医・総合内科専門医過去問題集

1つめは、内科学会の出している「日本内科学会 内科認定医・総合内科専門医過去問題集」。

内科専門医試験の過去問想起と混じると分かりにくいので、「公式過去問」としておきます。

プール問題だから、そのまま出る可能性が高い

ここに出ている問題は、今の内科専門医試験のプール問題になっているので、必ずやっておいたほうがいいです。

実際に第2回専門医試験にも、公式過去問にあった問題がちらほらと出ていました。

ただし、注意点としては、

■公式過去問のデメリット
解説がほぼ皆無
・ちょっと古い(最新の第2集でも2018年)
・本番より簡単すぎる

が挙げられます。

特に、内科認定医試験の過去問は、新内科専門医試験と比べて簡単すぎるので注意しましょう。

公式過去問の解き進め方

本番より簡単・・・とはいえ、1周目を解いたとき(3ヶ月前)は結構難しくて進捗が遅かったです。のんびりしすぎていたせいですが、1ヶ月以上かかりました。

第1集と第2集がありますが、特に新しい方の第2集はしっかりめに解いておきましょう。僕は第2集は2周しました。

2周目は試験直前期(クイックチェックとクエバンをした後)にやったので、割と簡単に解けるようになっていました。

内科専門医試験のためにやるべきこと
①公式過去問・・・マスト。みんなやっているので2周はしておきたい。

内科専門医試験 QBオンライン 2022-2023

QBオンライン内科専門医試験 2022-2023

内科専門医試験に向けたクエバンは去年まで出ていなかったので、第2回の受験生とってはこのクエバンオンラインが出たのは朗報でした。

それまでは、書籍で出ていた総合内科専門医試験のクエバン(しかも最新のVol.2でも2017年のもの)しかなかったですからね…

クエバンのメリットは、

  • 実際の問題に近い良問が多く、解説も丁寧。
  • すぐにyearnoteにジャンプできる→検索の手間が省ける(スマホの場合)
  • 進捗具合が確認しやすい

が挙げられます。

良問が多いというと、大学受験のときの参考書で例えるなら、駿台や代ゼミではなく、河合塾の問題集みたいな感じです。(伝わるかなこの感覚・・・)実際に過去問想起をみてもらうと分かるかと思いますが、過去問想起と内容は結構かぶっています。

おちば

公式過去問と違い、解説がしっかりしているのもいいですね。

オンラインは使いやすかった

オンライン学習に抵抗がない方であれば、絶対にオンラインでやるのがオススメです。というか、最新版はオンラインしかありません。

また、問題からyearnoteの解説にすぐジャンプできるので、検索の手間が省けます(スマホやタブレットの場合)。

進捗具合が分かり、達成感がありモチベーション維持できるのも良いです。

1周目問題がおわったら、問題一覧のページで右側にあるグッドボタンみたいなやつが出て教えてくれます。ちょっとうれしい。

後に記載するクイックチェックは、一問一答地獄になっているので気が狂いそうになるのですが、その点クエバンは腕試しみたいな感覚で、息抜きになっててよかったです。

あとは、オンラインなら過去にどう間違えたかを見直せるのでいいですね。

↑ 何回同じ過ちを犯してるんや・・・笑

解き進め方

進め方としては、1周目問題を分野別にサクサク解いて、全体像を把握するのがよいです。

1周目問題だけなら1ヶ月もかかりません

スマホを使って電車通勤などで移動中に解くことも可能です。

PCで解くのもいいですが、yearnoteにすぐ飛べるようにスマホでやるほうがおすすめです。

僕はクエバンは3周しました。

最後の方はだんだん選択肢覚えてきたので、もはや楽しかったです。笑

内科専門医試験のためにやるべきこと
②クエスチョンバンク・・・マスト。1-2ヶ月あれば3周可能。解説が丁寧。来年からは多数派になる予感。

クイックチェック

イヤーノートについてる一問一答の問題集です。

まあ、これが本当に大変で。

これだけをやろうとするとしんどすぎて詰みます。難しいし、量が多いし、1問1答なので面白みがないです。

個人的には、クエバンとあわせ技で並行して進めるのがいいと思います。クエバンの方が楽しいので。

とはいえ、やはりみんなが薦めるだけあり、やった分だけ問題は解けるようになる実感はあったので、やる価値はあったと思います。

おちば

「全部は解かず、苦手分野だけクイックチェックをやる」というのも一つの手ではあります。

実際に、人気の麻酔科ブロガーのりん先生のご友人苦手分野のみクイックチェックを解くことで合格できたようです。

麻酔科医りん先生のブログ

しかし、僕は全部やりました・・・

というのも、僕はどの分野も全体的に自信がない状態だったからです。笑 

解かなかった分野だけ点数が低くて足切りにかかるのが嫌だったので・・・

あ、そうそう、内科専門医試験は足切りがあります

実際に、全体では点数が足りていたのに1科目だけ4割くらいで足切りにかかってしまい不合格だった同期を目撃しています。苦手な分野は得意分野の点数でカバー!というわけには行かなそうなので注意してください。

解き進め方

こちらもクエバンと平行してオンラインで通勤中や仕事の合間に解いていました。

1周目がとにかくきついです。3000問ですからね・・・(T_T) 失神しそうになりながら解いてました。。。1問1問解説を確認すると時間がかかりすぎるので、ざーっとある程度の問題数を解いてからyearnoteなどの解説を確認するのがよいでしょう。

書籍版もありますが、QB同様、オンラインならイヤーノートと連動しているのでオススメです。

1つの問題で1つの知識、という1対1で毎回暗記するよりは、その間違えた問題をきっかけに、参考書をみて、図や表などいくつかの知識を覚える、という作業が重要です。テコムやメックの本をまだ持っている人は、そういうので確認したら効率がいいかも。

かかる時間ですが、苦手な分野は1分野だけでも1週間くらいかかります。逆に、自分の専攻してるサブスペなどの得意分野であれば、1-2日で解き終わります。

2周目、3周目は早くなっていきます。

僕は1周目に時間がかかってしまい、終わったのがゴールデンウィーク明け(1.5か月くらいかかりました)になってしまいましたが、2周目は2週間、3周目は1週間くらいで終わりました。ギリギリセーフ!笑

↑正解の問題が増えてくると、青いバーが増えてきます。ちょっとテンションが上がります。達成感を少しずつでも味わえるとモチベーションあがりますよね。そういう意味でも、クエバン同様にオンラインでするのがいいかもです。

内科専門医試験のためにやるべきこと
③クイックチェック・・・しんどいけど、やる価値あり。やればやるほど点数上がる。
モチベーション維持や解説へのジャンプしやすさを考えると、QBなど他の教材と並行しながら、オンラインで解きすすめるのがおすすめ

過去問想起(復元問題)

過去問想起は最初に述べたようにまず早い段階でひととおり目を通しておくのがいいと思います。どんな分野がどの程度出ているか、どんな雰囲気なのか分かるからです。

電車の上のアレ先生(蟹工船先生)のnote ←第1回の過去問です

当ブログで作った過去問想起 ←第2回の過去問です

2022年時点で、新内科専門医制度になってからの試験の過去問は持ち帰り不可であり、まだ公式の過去問題集も出版されていません。

僕は、まず3ヶ月前くらいの段階で一度軽く目を通しました

また、直前期にチェックするのも良いと思います。僕は余裕がなくて試験前日と前々日に解き直しましたが(笑)、1-2週間前に問題を確認してみて、分からないところや解けなさそうなところを復習するのが精神的に余裕が出ると思います。

※2024/4追記 現在過去問想起は非公開となっております。申し訳ありません💦

ケアネットの「出るズバ」「バーチャル模試」

ケアネット(CareneTVプレミアム)については自分は勉強していないので分かりませんが、コスパが良かったという声も多いです。

特に、ケアネットは入会1ヶ月間無料、翌月以降は5500円/月とのことなので、1-2ヶ月間で短期集中型で契約するのはアリかもしれません。ケアネットのポイントで支払いもできるみたいです。1-2ヶ月しっかりポイ活すれば5000円なんてあっという間にたまるので、そう考えると安いかも。

時間がない場合やお金に余裕がある場合は、分かりやすくまとまっているので直前の暗記に向いているかもですね。

■Twitterでの声

ケアネットのWeb模試は解説が良いとの声もありました。

こうしろう先生のリサーチサマライズ

これも僕は(お財布の事情で)利用しなかったのですが、最後の仕上げとしてコスパが良かったみたいです!

ちょっとお高いですが、直前の点数アップに使えそう。

セルトレ

やっていないので分かりません。問題自体もそこまで新しいわけではないですし、的中率がとても高いとも言えないので、クエバンなどをある程度やっているのであれば、やる必要はそこまで無いのかなあと思います。

おまけ:テコムやメックなど国家試験の教材も使える

少し上で触れましたが、テコムやメックのノートやデータをまだ持っている人は、それを活用するのも良いと思います。

確かに、癌の分子標的薬や肝炎の抗ウイルス薬など、最近のトレンドはもちろん大事なんですが、大多数の問題は普遍的な知識から問われます。それらは僕らが国家試験を受けた5-6年前とそこまで変わってはいないものばかりです。

さすがは百戦錬磨の国家試験予備校。実臨床で働き始めた後に見直しても、凄く役に立ちました。コンパクトにまとまっているので苦手分野の知識補填に有用なはずです

試験当日について

最後に、試験当日の感想です。

試験の難易度と時間

諸先輩方も言っていましたが、試験の難易度は結構難しめに感じました。解いた後の体感は7割くらいかな・・・という感じ。

時間についてですが、順調に解き進めて10-15分前くらいに終わるぐらいでした。マーク試験によくある感じの時間に余裕ある感じかとおもいきや、意外と時間がなかったです。。。

開始1時間後から途中退室が可能でしたが、僕の試験会場(50人くらい)で退室していたのは1-2人程度でしたので、たぶん僕以外も同じような感覚だったのではないかなあと思います。

試験会場の雰囲気・注意点

・試験会場は割と広い部屋でした。結構人はいましたが会場は静かで、周りを見渡すと、みんな穏やかで真面目そうな、「内科」って感じの雰囲気の人ばかりで安心しました。笑 みんなJ-OSLERを頑張ってきたんだなあと思うと、しみじみとした気持ちになります。

・僕はひとりぼっちでしたが、知り合いでたまたま同じ部屋だったっぽい2人組が問題の内容について声高に話しており、その会話が静かな部屋に響きわたっていました。(合ってるのかどうかはともかく)自信があってすごいなあ・・・と感心した記憶があります。

・なお、会場に時計はないです。これは事前に郵送されていた受験票にも記載がありました。必ず腕時計は持っていきましょう。アップルウォッチなどのスマートウォッチも使えません。普通の腕時計を持っていきましょう。

・あと、受験票に昼飯はあらかじめ持参するように書いてあったので朝イチに近くのコンビニで買っときました。昼休憩もそんなに長くはないですし、朝の時点でも近場のコンビニは混み合って商品がだいぶなくなっていたので、昼に買い出しに行くのはリスク高い気がします。

■試験は難しめであることを覚悟しておく
■試験の時間はそこまで余裕はない
■時計を必ず持参する
■昼飯は朝の時点で購入しておく。

まとめ

つらつらと書いてきましたが、まとめです。

・3ヶ月前から試験勉強を開始すれば8割は取れる。
公式過去問はマスト。
・クエバンもマスト。
・クイックチェックもしんどいけどオススメ。苦手分野のみするも一つの手。
・ケアネットはコスパ良いらしい。
 クイックチェックorクエバンをする余裕がなければこちらで代用できるかも。
・当日の試験は難しめ。時間にあまり余裕はない。
・時計と昼飯の準備を忘れない。

長くなってしまいましたが、内科専門医試験は難しいし大変でしたが、ちゃんと勉強すれば必ず合格できる試験だと思います。

J-OSLER同様、計画的に進めて余裕を持って臨めるといいですね。

来年以降、受験する先生方は頑張ってください!

グッドラック👍

■こちらにJ-OSLERの基本〜内科専門医試験の攻略に至るまで、内科専門医取得に関わることを全て書き残しています。

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おちば

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参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

アラサーの男性医師。内科専門医/透析専門医/腎臓専門医。
腎臓内科医として市中病院で勤務しつつ、フルタイム妻と一緒に実家遠方子育て中。(育児休業後)
忙し過ぎる若手医師向けに、医師のキャリア・専門医試験/レポート対策・仕事のコツ・医学の勉強などお役立ち情報を発信しています。
医師として頑張りたい、けれど家庭やプライベートも同じくらい大切にしたい!
そんな人の力になれたら嬉しいです。
趣味は音楽、読書、公園巡り。

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